Resoraナーシングホーム鈴鹿

《期間限定》1〜3ヶ月

 短期集中リハビリ目的入居!

パーキンソン病等の神経難病の方が対象です

 パーキンソン病等の方で、ご自宅での動きが悪くなってきて、ご家族の介護負担が増え、お困りになられている方はいらっしゃいませんか?

 パーキンソン病は、薬のコントロールとリハビリが必須です。また薬のコントロールをしていただくためには、24時間状態を観察し的確に先生にお伝えしなければいけません。当施設には、24時間看護師が常駐しており、メディカルケアテーションというインターネット上の情報交換ツールを使用し、医師・看護師・薬剤師・介護スタッフがリアルタイムに情報を交換しており、迅速に変化に対応することが可能です。

 またパーキンソン病療養指導士の資格をもった看護師・介護スタッフが多数在籍しており、専門的な知識と技術をもっており、状態に合わせた適切な対応をさせていただきます。
 パーキンソン病の方は、夏場は特に体調を崩しやすいので、例えば、7月~9月まで入居してリハビリを行います。涼しくなるころにはADLも向上し、より快適にご自宅での生活を再開することができます。
 歩けなかった方が、歩けるようになった事例もたくさんあります。少しでも長く在宅生活を続けるためには上手にサービスを利用しましょう。

往診時の様子。居室で診察。
医師、看護師(2名)、介護・薬剤師(2名)、社会福祉士でディスカッション。

リハビリ内容

週5日(月曜日~金曜日)
・1日3回以上のリハビリ
・理学療法士(PT)によるリハビリ35分
・作業療法士(OT)によるリハビリ35分
※言語聴覚士(ST)のリハビリを受けることも可能です。

★関節可動域訓練、筋力訓練、歩行・階段訓練、日常生活動作訓練等、個々の状態、目標に合わせたオリジナルリハビリメニューを作成します。
看護師(Ns)による体調管理とリハビリ35分
介護スタッフ(CW)によるリハビリ

 理学療法士から指導を受け、理学療法士が作成したメニューをもとに看護師・介護スタッフでも、リハビリを提供させていただきます。
 また自主トレーニングメニューも立案し、チーム全体でサポートして目標達成できるように支援していきます。

リハビリタイムスケジュール 例

※このスケジュールは一例です。その方によって時間は異なりますのでご了承ください。
3か月を超えるとリハビリの回数は、2回~3回/週 に調整させていただきます。
例)Ns:看護師、PT:理学療法士、OT:作業療法士、CW:介護スタッフ

期間限定特別価格 
通常料金よりも17,000円お得!

Resora ナーシングホーム 料金表(1割負担)
※3か月を超えると通常料金になりますのでご了承ください。
※医療費については、特定医療費(指定難病)の自己負担上限額までの金額がかかります。
※敷金なし。退去費用なし。
※おむつ類も持ち込み不要。料金もかかりません。

準備物

 着替えとお薬のみ。必要なものはすべて無料でお貸しします。

受診について

 ますず川先生が月1回往診にきていただけます。

 お薬は薬局さんが配達していただけます。居宅療養管理指導の契約が必要です。(料金は特定医療費の自己負担上限に含まれます。)
 ご指定の薬局がなければ、紹介させていただきます。(ホリ薬局・たいよう薬局)

デイサービス Resora鈴鹿

 ご希望者は、土曜日に岡田町にあるデイサービスに通っていただくことも可能です。外に出るだけでリハビリになりますし、気分転換にもなります。
 また、こちらでも看護師・介護スタッフによるリハビリも受けられます。

事 例

事例:1
85歳
男性
要介護4
パーキンソン病

 膀胱炎、急性胆のう炎、胆のう結石で入院されました。入院により、ADL(日常生活動作)が低下され、ADL全介助の状態でご入居されました。当施設にご入居され、手引き歩行可能になりました。食事も自力摂取できるようになりました。
 その後、コロナに感染され入院され、ADLが低下されましたが、再び歩けるようになりました。

事例:2
76歳
女性
要介護5
パーキンソン病

 他施設に入居されていましたが、食欲が低下され、ADL全介助、点滴、膀胱カテーテル留置、妄想、介護抵抗、脱衣行為、放尿、夜間不眠などの周辺症状があり、発語困難で意思疎通困難な状態でご入居されました。
 当施設にご入居され、食事は自力摂取できるようになり、点滴から離脱できました。自尿が出るようになり膀胱カテーテル抜去できました。お部屋に手すりを設置して、見守りでトイレに行けるようになりました。周辺症状もなくなり、笑顔で穏やかに会話できるようになりました。

事例:3
80歳
男性
要介護4
パーキンソン病

 急性胆管炎で入院されましたが、入院中は危険行動があり、体幹抑制され、仙骨部に褥瘡ができていました。ADL全介助の状態でした。食事も全粥・刻み食で全介助の状態でした。
 当施設にご入居され、褥瘡完治、行動抑制は解除し自由に過ごしていただきました。歩行は歩行器見守り、お部屋での排泄は手すりを設置し昼夜自立、食事は軟飯、やわらか食(見た目は常食と同じで歯が無くても嚙み切れるように調理した形態)にアップし食事動作も自立されました。野球中継を観ながら、カップ焼きそば、焼き鳥、日本酒、ビールを食され、有意義な時間を過ごされています。